神戸「コトノイロシャツ」のパッチワーク

こんばんは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。昨日はサッカー日本代表が初戦を制しましたね。パソコン作業をしながら観戦していましたが、仕事がはかどらなかったです、、、でもほんとよかったです。

今日もパッチワークシリーズをご紹介させていただきます。特に名前を付けていないシリーズですが、長方形×４を二重にして正方形を作るパッチワークです。中央部分にはボタンとボタンホールがくるように設計しています。

織物の生地は端がほつれてくるため何かしらの処理を施します。通常は縫代をとって縫い合わせる事が多いですね。縫い合わせれば表面は綺麗に仕上がりますが、裏面は端が出たままになります。通常は別生地を裏面にあてたり、縫製方法で隠したり、パイピング（縁取り）・ロック（ギザギザ）ミシンなどで処理します。神戸「コトノイロシャツ」のシャツに関してはロックミシンを使用しませんので、ロックミシン以外の何らかの方法で処理しています。

少し話がそれましたが、パッチワークについても上記のいずれかの方法で処理していきます。今日ご紹介するシャツは、本体部分に貼付けて処理をしています。パッチワークは少しのハギレでできますし、ミシンがないという方は手縫いでもできます。ただ縫い合わせるだけでなく隠しミシン（ステッチ）や押さえステッチを入れることで表情を変える事もできます。小さい小物からぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

本日6月20日(水)は19:00閉店とさせていただきます。オーダーのご注文は18:30までとなりますので、どうぞご注意ください。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。