神戸のシャツ屋さん七つ道具　その６（しるし）

今日は動くと汗ばみましたが、本当に気持ちのいい天気でした。週明けの神戸は、お天気の良い日がありそうです。ぜひ関西方面にお越しの際はお気軽にお越しください。

今日は神戸コトノイロシャツが使用している七つ道具のひとつをご紹介させていただきます。縫製のお仕事をされていたり、手芸が趣味という方にはおなじみのアイテムだと思いますが、されない方はピンとこないのではないでしょうか。縫製を行っていく際に印をつけるペンや鉛筆で、小学校や中学校の家庭科の授業で”チャコ”と習ったと思います。さまざまな種類がありますが、コトノイロシャツでは上記のチャコをポケットの位置やボタン位置を書くために使用しています。チャコ以外の印は”ノッチ”と呼ばれる切り込みで対応しています。

七つ道具の紹介というタイトルにしておきながら、チャコだけで５種類も紹介している事に気付きました、、、シャツであれ生地であれ、それぞれ特徴が異なるので仕方ない事ですね。

明日は神戸「コトノイロシャツ七つ道具」最後のアイテムの紹介をさせていただきます。こうしてコトノイロシャツに欠かせない道具を紹介させていただいてあらためて気付いた事は、一着のシャツを仕立てるために何十種類もの道具達を使い分けていたんだと言う事です。

道具って職人にとって本当に大事なもので、同じ道具でも使う人によって少しずつ形が変わっていきます。「少しずつ形が変わっていく？」についての詳しい説明は明日のブログで♪

ステキな日曜の夜をお過ごしください！！！