神戸から秋シャツを

COTO no ILOR SHIRT

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神戸から秋シャツを

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2018/09/01 神戸から秋シャツを

2018-09-01

こんにちは。いつも神戸「コトノイロシャツ」のブログをご覧いただきありがとうございます。今日の神戸はどんよりとしたお天気で雨が降ったりやんだり不安定なお天気でした。最近よく局地的な豪雨や川の氾濫などの浸水被害のニュースを見ます。備えるにも限界があると思いますが、少しでも被害を抑えるために日頃から心がけないといけないんだろうとあらためて感じます。そして来週は台風21号が接近するおそれがあるようです。場合によっては臨時休業等させていただきますので、ご来店予定の方はご確認ください。

また都合により9月7日(金)は13:00〜の営業とさせていただきます。どうぞご注意ください。

今週の新作は播州織の赤ラインが一本はいったシャツです。赤ラインを右襟のみに使用しました。左襟にも使用しようと思いましたが、より動きを出したいと思い急遽デザイン変更したシャツになります。ライン以外に、両カフスのボタンホールを似たような赤糸を使用しています。播州織をはじめ、織物は経糸と緯糸があります。例えば経糸が赤糸で緯糸を同じ赤糸で作れば糸と同じ色になります。しかし生産工程において経糸を白糸や生成糸を使用する事が多く、緯糸で色糸を使う事が多くあります。経糸=白糸、緯糸=赤糸で織り上げられた織物が何色になると思いますか?絵の具だとピンクに仕上がりますが、一概にピンク色になるとは限りません。どちらかというとピンクに仕上がらないです。経糸・緯糸の太さや密度によって変わりますが、淡いトーンの赤色に近いと思います。

また生地に合わせた色糸を選ぶ時に経糸が生成・緯糸が紺の場合、グレーの糸を使って縫製する事もあります。神戸コトノイロシャツが基本的に使用しているメーカーの糸は400種類ほどの色がありますが、生地とズバリの糸を合わせる事は難しいです。そう言う場合は若干濃い糸で縫製するようにしています。少し濃いい糸を使用する事で全体に締まった印象になるからです。逆に全く合わない色を使ってステッチをいかす場合もあります。オーダーではその際ステッチ料がかかりますが、個性が引き立つシャツに仕上がります。ぜひあなただけの一枚を一緒に作っていきませんか。

シャツに関してのご相談もお気軽にお問合せください♪

 

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