10月中旬の神戸からシャツを

COTO no ILOR SHIRT

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10月中旬の神戸からシャツを

How to make

2020/10/18 10月中旬の神戸からシャツを

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おはようございます。いつも神戸でカジュアルシャツを専門に手掛けるコトノイロシャツのブログをご覧いただきありがとうございます。昨日の神戸は久しぶりに雨が降り、秋を通り越して冬の訪れを感じるほどでした。一ヶ月前はクーラーをつけていた事を考えると、一気に季節が変わったんだと実感しています。朝晩の寒暖差が激しい時期になりますので、体調を崩さないように心がけましょうね!

今日は久しぶりに作り方についてご紹介しようと思います。作り方というよりは失敗談です。生地というのは織り段階で糸が切れる事があります。そう言う時はオペレーターが糸をつなぎ直していきます。これは生地を製造していく段階で避けて通れない現象ですので、欠点として認知されるほどの問題ではないです。その後裁断で、その箇所に気づけばメーカーによっては避けて裁断をしていくという事になると思います。コトノイロシャツでは、基本的に一点一点裁断していきますので、こういう箇所に気づけば避けて裁断する事にしています。しかし今日ご紹介している写真はそのような現象ではなく、破れについてです。

今回は生地の段階での事故ではなく、最終仕上げのアイロン作業での出来事です。実は数年に一度やってしまうんです。アイロン時に使用する鉄製のウマ(クッション、カバー付き)とアイロンを、何気なく当ててしまいました。どういう事?と思われるでしょうが、こういう事故は毎回一瞬の気のゆるみで発生します。アイロンを動かそうとした際に、ウマのクッションがあたってない部分とアイロンが接触。運悪くその間に生地があれば、糸が衝撃に耐えきれず切れてしまうという事です。「カチン」と音がなれば薄手の生地は大概アウトです。オリジナルシャツ作成時の出来事でしたので、取り替えましたが、これがお持込の生地だったらと思うとゾッとします。改めて、丁寧に作業を行なう事がどれだけ大事がしみじみと感じました。これからはより一層、一工程一工程作業を丁寧にやっていきます!

そろそろ今年もあれの準備をしています。来年はどんなデザインにしようかモ〜想中です。今日も素敵な一日になりますように♪

 

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