10月最後の新作シャツを神戸から

こんばんは。いつも神戸でカジュアルシャツを手がけるコトノイロシャツのブログをご覧いただきありがとうございます。

気温が徐々に下がり始め、日の出日の入りの時間が変わってきましたね。特に日の入りの時間が早くなったことで、一日が長くなったように感じるのは私だけでしょうか、、、。そして2021年も残すところあと二ヶ月となってしまいましたね。バタバタとした年末を迎えないように色々と少しずつやっていきたいものですね。

ここ1ヶ月くらいセカンドブランドの商品を作っていますが、今週はクレリックバージョンの紹介です。以前にもクレリックバージョンのギイトシャツは商品として生産していましが、その際は共生地で襟とカフスのみステッチ加工を施したものでした。しかし今回は加工箇所と未加工箇所の生地を切り換え、遠くからでも判別がつくクレリックシャツに仕立てています。

皆さんはこの生地の組合せをどう感じられていますか？実はこの２種はカラーコード違いの生地になるんです。このように同品番で色違いの生地を組み合わせると、風合や色の相性が良くなおかつ収縮率も近いのでメリットが多いです。コトノイロシャツは常にオーダーシャツ用の生地を300種類以上ご用意しています。中にはこのようにカラーコード違いの生地もありますので、切替生地で悩まれた際はこのような視点で選んでいただいてもいいかもしれませんね。

朝晩の気温差に気をつけて楽しい１１月にしていきましょー！