梅雨明けの神戸からシャツを

おはようございます。神戸も梅雨があけ本格的な夏に突入しました。一部地域ではまだあけていない所もあるようですが、暑さは全国的に危険なレベルのようですね。くれぐれもご注意ください。

今週の新作は、タック入りの生地を加えたパッチワークシャツです。右前身頃に使用しているボーダー柄に見える生地は、タックにもなっています。後加工のタックではなく、製織段階でのタックのため、地の目が通っています！爽やかな色合いのパッチワークですので、これからの時期にピッタリだと思います。暑い時期ですので、袖口を捲って着てもいいですよね。体力の消耗を抑えるためにも長袖は、以外とこの時期重宝するんです。今回は専門的な言葉を使いましたので、少しだけ↓に解説します～。

ボーダー=横縞(よこしま)。対比語はストライプ。

タック=生地を摘まむなどして加工を行う加工のひとつで、(運動のための)ゆとりやデザインなど用途はさまざま。

地の目=生地を構成する経糸緯糸のそれぞれ交差する箇所が直角に出ていること。生地は製織や加工の際に歪みが出ます。そのまま服に仕立てると、その時はきれいに見えるかもしれませんが、洗濯などによりあるべき位置に戻ろうとします。そうすると生地が捻れ、お洋服が型崩れすることもあります。ですので、地の目を通すことは、とても大切なんです。

ザッと説明するとこんな感じです♪

先週の月曜日は祝日のため、臨時営業しておりました。てっきりブログ更新が怠り申し訳なかったです、、、。暑さを楽しむ、よい一日となりますように♪