七夕の神戸からシャツを

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こんにちは。暑い夏の日いかがお過ごしでしょうか?今日も神戸でシャツを手がけるコトノイロシャツのブログをご覧いただきありがとうございます。今年は梅雨明けが早かった影響で七夕は雨の心配が少なく珍しい7月7日を迎えているようです。こんなに暑かったら彦星さまと織姫さまも汗だくになっているのではと心配になってしまいます。余計なお世話はさておき、夜まで快晴が続き神戸の夜空が綺麗に見えることを願います。

先月末にホームページをリニューアルし大きな枠組みは完成しました。でもまだまだ作業には不慣れで今日もこのブログを書くのに、どこをいじってブログの画面まで辿り着くのだろう?画像はどうやって挿入するのだったかな?などかなり手間取りながら書いています、、、。まぁそんな事はさておき、今回この素敵なホームページのご協力をいただいたのはPAPNETさんです。あれこれ細かいことに全て応えてくださりました。イメージ通りのホームページを作成していただき感謝です。ありがとうございました!

今年に入ってからのブログは引き続きご覧いただけるようになっていますが、2024年度までのブログはご覧いただけなくなっています。そのため最近は週に一度の更新でしたが、しばらくの間は少しペースあげて書いていけたらと思っています〜!今日ご紹介するシャツはレディースシャツです。神戸から車で一時間ほどのに位置する西脇市周辺で作られている播州織を使用した生地になります。このシャツも先週ご紹介したシャツと同様に播州織職人さんの工場に眠っていたデットストック生地を使用しています。前回と違う大きな点はこの生地は柄がリピートになっているという点です。でも一般的な何センチや何十センチというリピート間隔ではなく、何メートルです。そのためシャツに仕上げた時には分からないと思います。一方、サイズが変わっても同企画で柄を配置できるという点がメリットとして挙げられます。でも生地やシャツ作りに詳しい方からすると、どういう事?と思われたと思います。「ボーダー柄の播州織を一般的な地の目と逆にしているから」が答えです。何のこっちゃ!?でも詳しく知りたい!という方はぜひ神戸のお店へ〜。詳しくご説明します!

この生地は綾織になっていますので、生地の裏面は縦糸の白が多く出ています。またその特徴から肌触りもとても良いです。加えて青に沈んで見えづらいですが金糸も使用されていますので、上品な雰囲気があるシャツになっています。次回はこの播州織を使用したメンズ半袖シャツをご紹介予定ですが、今回はレディースシャツという事でくるみボタンで可愛らしさもプラス!暑い季節ですが、長袖は日焼けや体力消耗予防にも役に立ちますので、ぜひ暑い夏のおともにしていただければと思っています。

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