パッチワークシャツ

今日の神戸は一日中しとしとと雨が降っていました。再来週くらいには神戸も梅雨入りしてしまうんでしょうか、、、天気の悪い日の悩み事があります。頭痛です。どうしても目を凝らしてミシンを踏んでいくので仕方ないのですが、、、特に今日は黒い生地を縫っていたのでひどかったです。

写真のシャツはヨークに蜂の巣パッチワークを施したシャツです。人気があるシリーズのひとつで、完売する度に、メンズ→レディース→メンズ、、、とお作りしています。（＊写真はメンズですが現在はレディースを販売中です。）

播州織の生地は無地ストライプチェックが多く、先染が特徴です。先染とは糸を先に染めるという意味で、織り方で柄を作っていきます。蜂の巣パッチワークシャツは、ストライプ生地を三角形に裁断して六角形を作っていきます。生地はどうしても歪み縮みがあるため柄合わせには時間がかかりますが、出来上りの感動はとても大きいです。プリントではないため100%きれいに柄を合わせることは難しいですが、ほぼほぼ合っていると思います。

幾何学パッチワークシリーズの中でも一番人気が、この蜂の巣パッチワークです。オーダーをご注文の際はオプション料金が5,000かかってきますが、丁寧に柄合わせさせていただきます。気になった方はお気軽にお問合せください。