神戸「コトノイロシャツ」が手掛けるセカンドブランド

今日の神戸はとても天気がよく、店の植物たちも新芽をだして元気に育っています。店舗の日当りが抜群に良いので、特に栄養剤などもやらずにお水だけで元気に成長してくれてます。またご紹介しますね。

コトノイロシャツが手掛けるセカンドブランド「giito fabric」（ギイトファブリック）は、糸と戯れるをコンセプトにシャツやネクタイ、播州織ストールなどを手掛けています。

現在シャツでは、写真のような無数のステッチを施したシリーズを多く販売しています。独特な風合いが出ることが一番の特徴です。この凸凹としたシワは、縫製用語で「パッカリング」と呼ばれています。パッカリングは、シャツのアームホール付近に特に見られるシワのような症状で、生地に針や糸が通るだけでおこります。アイロンなどで伸ばすと目立ちにくくなり、水に濡れるとよりひどくなる事が多いです。この症状をデザインに取り入れていますので、販売時はよりパッカリングが起こるようにウォッシュ加工を施しています。アイロン掛けをしなくてよく、カバンなどに突っ込んでいただける点も、このシャツのメリットだと思っています。生産工程がなかなか大変なんです。また後日説明させてもらいますね。

定価¥28,000（商品の特徴上オーダーは不可となります。）