こんにちは。今日も神戸でカジュアルシャツを専門に手掛けるコトノイロシャツのブログをご覧いただき、ありがとうございます。神戸コトノイロシャツの2026年の新年のフェアは昨日をもちまして、終了いたしました。一年に一度の播州織ストールの割引フェアということもあり、お得にご提供できてよかったです。初売りの商品というのは、その一年を左右する縁起物でもありますので、ぜひ末長くご愛顧いただければと思います。
先週末は神戸にとって大切な一日でもありました。阪神淡路大震災の慰霊日です。1996年1月17日の震災から31年。この震災から防災という言葉が広く広がり、その後も続く数々の震災の減災に繋がっていると感じています。震源地から離れていたもののあの日経験したことや、見た光景は今も記憶に深く残っています。それと同時にあれだけの被害を受けた神戸が、猛スピードで復興を遂げたことも鮮明に記憶に残っています。それ以降発生した数々の震災において、復興できていない地域もたくさんあると思います。それらの地域が一日も早く復興し、そこに生きる人たちが日常を取り戻すもしくはそれが新しい日常と感じれる日が訪れることを切に願います。
年末は出来る限り年内に受注を受けた方のオーダーシャツを仕上げていました。みなさん個性的で素敵なシャツだったのですが、今日はいつも作り手も楽しませてくれるお客様のシャツを紹介します。まずは生地。この生地は播州織の仕入れ生地ではなく、メーカー取り寄せ生地になります。お客様のご要望は「シワになりにくい生地」ということで、手持ちの播州織では少ないポリエステル入りの生地を仕入れさせていただきました。神戸コトノイロシャツでは常時仕入済みの生地を300種類ほどご用意しておりますが、お客様のご要望に応じてメーカー仕入れ生地の手配も可能にしています。メリットは幅広いラインナップから素材や色などのご希望に沿った生地を選ぶことができる点です。逆にデメリットは、価格が仕入れ済み品より2000円ほど高くなる点と、サンプルとイメージが違う可能性がある点です。あくまでイメージが違うだけで、実物は同じです。サンプルが小さいためで、他のオーダーなどでもあるあるのことですね。慣れていらっしゃる方にとっては、問題ないのですが慣れていない方にとっては、若干イメージが変わることがあります。今日のシャツのお客様は慣れていらっしゃる方で、なおかつ好みも把握しているため齟齬なくイメージ通りの仕上がりになりました!
そしてこのシャツの大きな特徴はもう一点。デコルテ部分です。写真ではわかりにくいですが言葉で説明すると、「Vネックシャツに、付け衿がついたシャツ」なんです。台衿部分は前身頃部分全てと縫製しているわけではなく、前身頃の1/3ほどとのみ縫製している状態にしています(2/3ほどは台衿単独の状態)。そして前身頃はVネック状となっていますので、台衿のボタンを閉めると肌が見える状態になるんです。女性の方ですので、ネックレスなどを合わせるとよりエレガントに見えそうですね〜。その他にも今までお作りさせていただいた専用型紙を随所に組み合わせて使用しているんです。まさに世界に一枚のシャツという感じがします。そしてこの方の感性が大好きなんです。
パターンオーダーシャツ以外にも専用型紙を作成したシャツもオーダー可能です。お話をお聞きしてからの受注となりますが、こんなシャツが欲しいなどのご要望があればお気軽にお問い合わせくださいねー。ではでは2026年も幸多き一年になりますように♪



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